JTF
日本翻訳連盟

翻訳発注の手引き

はじめて翻訳を発注される方向けに、翻訳の依頼方法、準備すべき情報、スケジュールの目安などをまとめたガイドです。

1

見積もりを依頼する

翻訳を依頼する際は、まず翻訳会社に見積もりを依頼します。見積もり時に以下の情報をお伝えいただくと、より正確な見積もりが可能です。

  • - 翻訳する文書(原稿データ)
  • - 言語ペア(例:英語から日本語)
  • - 文書の分野・用途(マニュアル、契約書、Webコンテンツなど)
  • - 希望納期
  • - 納品形式(Word、PDF、DTPデータなど)
2

準備する資料

翻訳品質を高めるために、以下の資料があればご用意ください。

  • - 用語集:社内で統一している専門用語や固有名詞の訳語一覧
  • - スタイルガイド:文体(ですます調・である調)、表記ルール
  • - 参考資料:過去の翻訳物、関連資料、対象製品の情報
  • - 翻訳メモリ:過去にCATツールで翻訳した際のTMデータ
3

スケジュールの目安

翻訳にかかる期間は、文書のボリュームや専門性、品質要件によって異なります。一般的な目安は以下の通りです。

文書量 目安期間
1,000ワード以下 1〜2営業日
1,000〜5,000ワード 3〜5営業日
5,000〜10,000ワード 1〜2週間
10,000ワード以上 2週間〜(要相談)

※上記は一般的な目安です。DTP作業や専門的な品質チェックが必要な場合は追加の日数がかかります。

4

注意すべきポイント

  • 1. 契約書の締結:トラブルを防ぐため、事前に業務委託契約書を結びましょう。JTFでは契約書のひな型を公開しています。
  • 2. 品質基準の共有:期待する品質レベル(参考程度の理解用か、公開用の高品質か)を明確に伝えましょう。
  • 3. フィードバック:翻訳に対するフィードバックを翻訳会社に伝えることで、次回以降の品質向上につながります。
  • 4. 機密情報の管理:NDA(秘密保持契約)の締結を検討しましょう。

翻訳会社を探すには

JTFの会員企業には多くの翻訳会社が名を連ねています。JTF翻訳会社検索で、分野や言語で絞り込んで翻訳会社を探すことができます。

翻訳会社を検索する

関連ページ